翻訳と辞書
Words near each other
・ ねずっち
・ ねずてん
・ ねずの木
・ ねずまさし
・ ねずみ
・ ねずみ (落語)
・ ねずみくす
・ ねずみくん
・ ねずみっ子クラブ
・ ねずみとり
ねずみとり (アガサ・クリスティ)
・ ねずみとりの男
・ ねずみのよめいり
・ ねずみの恩がえし
・ ねずみの騎士デスペローの物語
・ ねずみはこわい
・ ねずみは米がすき
・ ねずみをとる男
・ ねずみを捕る男
・ ねずみ取り


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ねずみとり (アガサ・クリスティ) : ミニ英和和英辞書
ねずみとり (アガサ・クリスティ)[ねず]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ねず : [ねず]
 【名詞】 1. (1) mouse 2. rat 3. (2) dark gray 4. dark grey 5. slate (color, colour)

ねずみとり (アガサ・クリスティ) : ウィキペディア日本語版
ねずみとり (アガサ・クリスティ)[ねず]

ねずみとり』(''The Mousetrap'')は、イギリスの女性推理小説作家アガサ・クリスティ戯曲1952年11月25日ロンドンウェスト・エンドにあるでの初演以来、現在までロングラン1974年3月25日からは隣のにて公演)を続けており、世界で最も長い連続上演をしている演劇として知られる。
== 概要 ==
もとは王太后メアリー・オブ・テックの80歳の誕生日を祝うラジオドラマとして1947年BBCの依頼により執筆した〔王太后自身がクリスティの作品を望んだのだという。〕「三匹の盲目のねずみ」を、1950年にクリスティ自身が短編小説化〔日本語翻訳版は『愛の探偵たち宇佐川晶子訳、早川書房(クリスティー文庫)、2004年7月発行、ISBN 4-15-130061-9 他に収録されている。〕、さらに1951年に戯曲化した。戯曲化に際し、同名の戯曲が他にあったため、題名を『ねずみとり』に改めた。これはシェイクスピアの『ハムレット』の劇中劇と同じ題名であるが、これを選定したのはクリスティの娘婿のアイディアであったという。
なお、もとのラジオドラマの題名になった「三匹の盲目のねずみ」はイギリスの有名な伝承童謡で、マザー・グースの1つに分類されている。作中では歌詞がヒントになるほか、登場人物たちがメロディを奏でたり口ずさんだりする場面がある。
本作は1952年の初演以来ロングラン公演を続け、2000年には上演回数が20000回を超過した。推理劇であるため、当初からカーテンコールの際に筋書きの結末を漏らさないようにと観客にお願いをしているほか、慣れで演技をしてしまわないよう定期的に役者や演出家を入れ替えている。観客にはリピーターが多くおり、1度観た観客は2度目にはほとんどが自分の子供を連れて観に来るという。
2012年11月22日に60周年を迎え、それを記念してロンドン以外でもツアー版の公演が開始された。日本では60周年プレミアム公演として、2013年3月6日より『マウストラップ』として六本木ブルーシアターで公演が開始された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ねずみとり (アガサ・クリスティ)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.